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●画家名:島州一(しまくにいち)
※プロフィールを見る
●作品名:パナマ
●絵のサイズ:W21×H21cm
●額装サイズ:W37×H37cm
●絵画の技法:水彩画
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
¥48,000-(税込価格)
●納期:10日
※備考
額装状況
作家直筆鉛筆サイン
額のアップ
★コメント
島州一(しまくにいち)さんが水彩画の絵画で描いた現代アートの絵「パナマ」は、2016年に描かれた現代アートの絵画です。
この現代アートの絵画「パナマ」は、島州一さんの「21×21」シリーズの一つです。
この「21×21」シリーズは、51作品があり、この「パナマ」は48番目の現代アートの絵画です。
26番目から51番目の作品は、国の名前がタイトルに付けられています。
この「21×21」シリーズは、縦横が21cmの紙に、ハンカチや椅子などがトレースして描いてある現代アートの絵画です。
このトレースとは、写し取りたい物の上にトレーシングペーパーという薄い半透明の紙をのせて物の形を鉛筆などでなぞり写し取る作業のことです。
島州一さんは、この現代アートの絵画「パナマ」に描かれているハンカチの上からトレースして、折りたたんであるハンカチを写しとり、色彩はハンカチを見ながら塗っていきました。
また、椅子は色紙を椅子の形に自分の手で千切って、その形をトレースして、色を塗りました。
人の顔のように見えるパーツも同じように色紙を千切ってトレースしたものだと思います。
島州一さんは、なぜこれほどに手間のかかる技法で、この現代アートの絵画を描いたのでしょう
これは、現代の情報社会に対する島州一さんならではの警告でありアンチテーゼなのです。
たしかに、写真に撮ったり、コピーしてしまえば、一見正確に写し取れるような気がします。
しかし、本当の色や形、または情報といったものは、正確には写しとれません。
島州一さんは、自分の目で見た本物の色や形、風合いを自分の力で情報発信しようとして、このような技法を試みたのです。
この現代アートの絵画「パナマ」は、女性の顔のように見えます。
赤い唇の色が、とてもセクシーです。
島州一さんの遊び心が垣間見えるような、ユニークな現代アートの絵画です。
島州一さんが水彩画の絵画で描いた現代アートの絵「パナマ」をぜひご自宅のインテリアやプレゼント、コレクションの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。