〒861-4101 熊本県熊本市南区近見6丁目1−57
営業時間10:00〜19:00
TEL 096-322-5222 水曜・定休日 info@motokawa.com
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
●画家名:内藤謙一 ※プロフィールを見る
●作品名:吉田松花堂
●絵のサイズ:W52×H33,5cm
●額装サイズ:W70,5×H55cm
●絵画の技法:水彩画
※詳細
●サイン:作家直筆サインと落款
ご購入済
※備考
額装状況
作家直筆サイン
額のアップ
★内藤謙一さんコメント
文政年間 (1840年頃)、この地に創業。
”肥後の諸毒消丸”という秘伝薬の老舗。
この漢方薬は今も熊本市民に親しまれている。
★店主のコメント
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の絵・
「吉田松花堂」は1995年に描かれた
水彩画の絵画です。
吉田松花堂は熊本市の中心部に近い新町にあり、
江戸末期から170年間続いている
老舗の製薬会社です。
吉田松花堂といえば
特に有名なのが”諸毒消丸” (しょどくけしがん)です。
地元、熊本では”どくけしがん”と呼ばれて
親しまれています。
この”諸毒消丸”は吉田松花堂の創業者・
吉田順碩 (よしだじゅんせき)によって作られました。
佐賀県・鍋島藩の御典医であった吉田順碩は
鎖国時代の長崎・出島で蘭学を教えていた
シーボルトに弟子入りしました。
しかし当時持ち出し禁止の日本地図を
シーボルトが持ち出したことで
シーボルトは国外追放、
吉田順碩も出島を追われました。
吉田順碩は事件とは関係ありませんでしたが、
藩を辞することになり熊本の地まで逃れ、
そこで町医者として根を下ろしました。
町医者となった吉田順碩は
腹痛に効く薬を作りました。
それが今でも代々伝えられてきた
諸毒消丸です。
また吉田松花堂の建物も
100年以上の歴史があります。
現在の建物は明治10年(1877年)の
西南の役で焼かれた後に建て直されました。
平成7年9月には熊本市より
「景観形成建造物」の指定を受け、
昔の風情を残したまま現存しています。
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の絵・
「吉田松花堂」はその風情ある建物を
見事に描ききった素晴らしい水彩画の絵画です。
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の絵「吉田松花堂」はご購入済みとなりました。
内藤謙一さんの水彩画の絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。