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●画家名:内藤謙一 ※プロフィールを見る
●作品名:黄昏の天草・崎津天主堂・G
●絵のサイズ:W65×H32,5cm
●額装サイズ:W85×H52,5cm
●版画の技法:ジークレー
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
¥85,000-(税込価格)
●納期:12日
※備考
額装状況
作家直筆鉛筆サインと落款
額のアップ
★コメント
内藤謙一さんがジークレーの版画で制作した熊本の絵画「黄昏の天草・崎津天主堂・G」は、2018年にリリースされたインテリアの絵画です。
このジークレーの版画は、内藤謙一さんが2017年に描いた崎津天主堂の絵の水彩画の絵画を原画として制作されました。
限定枚数は100部で、絵の左下の白い部分に内藤謙一さんの直筆鉛筆サインと限定番号が入ります。
この熊本の絵画のタイトルになっている崎津天主堂は、熊本市内から車で3時間ほどの天草の崎津地区にあります。
崎津天主堂は長崎の建築家・鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、現在の教会は、1934年フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建されました。
尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。
この天主堂が建てられた土地は、ハルブ神父の強い希望で、弾圧の象徴である絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれました。
禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所に、現在の祭壇が配置されたと言われています。
1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われた崎津地区では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って
「潜伏キリシタン」として信仰が守られてきました。
崎津天主堂は「海の天主堂」とも呼ばれ、2011年には天草市葡テの漁村景観が「国の重要文化的景観」にも選ばれています。
そしてついに2018年、世界遺産となりました。
夕暮れの崎津天主堂を描いた、この熊本の絵画は何とも言えない郷愁感を感じる素敵なインテリアの絵画です。
内藤謙一さんのジークレーの版画の中でも、特に大きいサイズのインテリアの絵画ですから、リビングの広い壁に飾って楽しんでいただけると思います。
内藤謙一さんがジークレーの版画で制作した熊本の絵画「黄昏の天草・崎津天主堂・G」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。
また近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。