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●画家名:内藤謙一 ※プロフィールを見る
●作品名:天草・崎津天主堂・3・G
●絵のサイズ:W42×H29cm
●額装サイズ:W66,5×H52cm
●版画の技法:ジークレー
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
¥48,000-(税込価格)
●納期:7日
※備考
額装状況
作家直筆鉛筆サインと落款
額のアップ
★店主のコメント
内藤謙一さんがジークレーの版画で制作した熊本の絵画「天草・崎津天主堂・3・G」は、2018年にリリースされた熊本の絵です。
このジークレーの版画は、内藤謙一さんが2017年に描いた水彩画の絵画を原画として制作された熊本の絵です。
限定枚数は100部で、絵の左下の白い部分に内藤謙一さんの直筆鉛筆サインと限定番号が入ります。
この熊本の絵画で描かれている崎津天主堂は、熊本県天草市河浦町の葡テ地区に建つ教会で、正式な名称は葡テ教会です。
葡テ教会は長崎の建築家・鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、現在の教会は、1934年フランス人宣教師・ハルブ神父の時代に再建された建物です。
尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、教会内部は日本国内でも数少ない畳敷きになっています。
建てられた土地は、ハルブ神父の強い希望で弾圧の象徴である絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれました。
禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所に、現在の教会の祭壇が配置されたと言われています。
この崎津教会は別名「海の天主堂」とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は、1996年日本の渚百選に選ばれ、2001年には日本のかおり風景100選、
2011年には、葡テの漁村景観が「国の重要文化的景観」にも選ばれています。
そしてついに2018年、世界遺産にも登録されました。
内藤謙一さんは崎津地区の景観が大好きで、これまでにも幾つかの水彩画の絵画やジークレーの版画を制作されました。
熊本に住む僕から見ても崎津の景観は、何処か懐かしく散策するだけでも心が落ち着く場所です。
内藤謙一さんがジークレーの版画で制作した熊本の絵画「天草・崎津天主堂・3・G」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際はぜひ画廊にもお立ち寄り下さいませ。