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●画家名:内藤謙一 ※プロフィールを見る
●作品名:黄昏の天草・崎津天主堂
●絵のサイズ:W93,5×H46,5cm
●額装サイズ:W118×H71,5cm
●絵画の技法:水彩画 ※詳細
●サイン:作家直筆サイン
ご購入済
額装状況
作家直筆サインと落款
額のアップ
★コメント
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の絵「黄昏の天草・崎津天主堂」は、2017年に描かれた水彩画の絵画です。
この水彩画の絵画のタイトルになっている崎津天主堂は、熊本市内から車で3時間ほどの天草の崎津地区にあります。
崎津天主堂は長崎の建築家・鉄川与助によって設計されたゴシック様式の教会で、現在の教会は、1934年フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建されました。
尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。
この天主堂が建てられた土地は、ハルブ神父の強い希望で、弾圧の象徴である絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡が選ばれました。
禁教時代に厳しい絵踏みが行われた場所に、現在の祭壇が配置されたと言われています。
1569年、ルイス・デ・アルメイダ神父によってキリスト教の布教が行われた崎津地区では、1638年の禁教令以後、激しい弾圧を受けながらも240年間に渡って「潜伏キリシタン」として信仰が守られてきました。
崎津天主堂は「海の天主堂」とも呼ばれ、2011年には天草市葡テの漁村景観が「国の重要文化的景観」にも選ばれています。
内藤謙一さんは、この崎津天主堂に何度も足を運び、この水彩画の絵画を描きあげました。
夕暮れの崎津天主堂を描いた、この水彩画の絵画は何とも言えない郷愁感を感じる素敵な作品です。
内藤謙一さんの水彩画の絵画の中でも、特に大きいサイズの作品ですから、リビングの広い壁に飾って楽しんでいただけると思います。
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の絵「黄昏の天草・崎津天主堂」はご購入済みとなりました。
内藤謙一さんの水彩画の絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。