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●画家名:笠青峰(りゅうせいほう)
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:釧路丹頂の図
●絵のサイズ:W145×H80cm
●額装サイズ:W157,5×H92,5cm
●絵画の技法:日本画
※詳細
●サイン:作家直筆サインと朱落款
ご購入済
額装状況
作家直筆サインと朱落款
丹頂鶴のアップ・1
丹頂鶴のアップ・2
丹頂鶴のアップ・3
額のアップ
笠青峰(りゅうせいほう) プロフィール
1937年 | 福岡県北九州市に生まれる。 |
1967年 | サンフランシスコの動画廊で初めての日本画の絵画の個展を開催する。 |
1996年 | アメリカのファーンバンク自然史博物館でアトランタ記念日本画展を開催する。 |
1998年 | バーミングハム美術館より日本画展を、バーミングハム美術大学では日本画の指導要請を受ける。 |
2003年 | 「ニッセイカレンダー2004日本の四季」の制作を依頼される。 |
以来、福岡県新人賞や西日本新聞社賞、日仏現代美術賞、日本芸術作家賞など数々の賞を受賞する。 | |
福岡の太宰府天満宮内にある誠心館の貴賓室のために日本画の絵画「春の山邉」を制作する。 | |
福岡を中心に東京、札幌などで数々の個展を開き、作品は桜、富士、丹頂鶴、高野山、玄界灘など日本の四季をテーマにした風景画が中心。 | |
2014年 | 逝去 |
2022年 | ふくおかファイナンシャルグループのカレンダーに作品が採用される。 |
★コメント
笠青峰(りゅうせいほう)さんが日本画の絵画で描いた丹頂鶴の和の絵「釧路丹頂の図」は、1985年に描かれた日本画の絵画です。
縦の長さが80cm、横が145cmという80号より少し小さなサイズの大作です。
笠青峰さんはこの当時、毎年のように釧路湿原を訪れ丹頂鶴を観察し、描いておられました。
笠青峰さんはモチーフを「見て描く」のではなく「観て描く」のだと生前よく言っておられました。
この丹頂鶴を描いた日本画の絵画を見ていると、それがよく判ります。
これほど素晴らしい日本画の絵画を描ける画家さんが、この先出てくるのだろうかと心配になるほどの凄い絵です。
笠青峰さんは生前、こんなことも言っておられました。
「季節のうつろいと共に変容してゆく表情を留めたいと、その孤独なひと筆ひと筆を経て辿りつく風景は、苦しくとも喜びに満ちた旅の果てに出会う私の心の内にある原風景です。」
この言葉の中に、笠青峰さんの日本画家としての矜持を感じます。
アートギャラリーモトカワには、笠青峰さんの日本画の絵画を求めて年間数十本の電話やメールがお客様から届きます。
しかし、残念ながら笠青峰さんの日本画の絵画はマーケットにもほとんど出てきません。
笠青峰さんのコレクターやファンの方々が、その日本画の絵画に惚れ込んで購入された作品ばかりで、手放す方がほとんどおられないようです。
この日本画の絵画「釧路丹頂の図」は、制作されてから35年以上経過していますが、保存状態も完璧です。
笠青峰さんの日本画の絵画をお探しの方には心からお薦めできる逸品だと思います。
参考までですが、笠青峰さんの日本画の絵画の評価額は、1号(ハガキ一枚ほどのサイズ)が18万円ほどです。
笠青峰さんが日本画の絵画で描いた丹頂鶴の和の絵「釧路丹頂の図」はご購入済みとなりました。
笠青峰さんの日本画の絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。