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●画家名:青木乃里子
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:言志録
●絵のサイズ:W40×H43cm
●額装サイズ:W60×H63cm
●絵画の技法:墨彩画
●サイン:青木乃里子の落款のみ
¥200,000-(税込価格)
●納期:12日
※備考
額に小傷がありますので新品額に交換してお届けいたします。
額装状況
青木乃里子の落款
額のアップ
青木乃里子 プロフィール
1949年 | 静岡県清水市に生まれる。
5歳より習字をはじめる。 |
1968年 | 「書」の勉強を目的として、大東文化大学日本文学科に入学する。
安藤揚石に師事し、南画を始める。 南画の本質である「気韻生動」を会得するため、中国の古典や日本の伝統文化を学ぶ。 |
1976年 | 日本自由画壇自由画壇賞を受賞する。
書壇院南画部特選を数回、日本南画院特選を数回受賞する。 |
1978年 | 古い体質の束縛から離れ、自由に描くことを実現するため、所属していた全ての会を退く。
以降、独学で描いた絵画作品を発表する。 |
1979年 | 故郷清水市にて絵画の初個展を開催する。
地元を中心に毎年絵画作品を発表する。 この時代は「墨」だけを用いて絵画を描いていた。 |
1989年 | 墨だけの表現に限界を感じていたとき、梅原龍三郎の豊かな色使いと自由な筆致に魅せられ、初めて色彩で表現した絵画の個展を開く。
以降、毎年各地で絵画の個展を開催する。 |
★コメント
青木乃里子さんが墨彩画の絵画で描いた和の絵「言志録」は、絵と書が一緒に楽しめる素敵な和の絵の墨彩画の絵画です。
青木乃里子さんが描く和の絵の墨彩画の絵画は水墨岩彩画と呼ばれていますが、これは墨の他に日本画の絵画で使われる岩絵の具を顔料に使用しているためです。
この和の絵の墨彩画の絵画のタイトルである「言志録」とは、幕末の儒学者・佐藤一斎が書いた語録,随筆集のことです。
1824年に完成し、以後1851年までに著された「言志後録」、「言志晩録」、「言志耋録」と合わせ、言志四録とも言われています。
短文からなり、陽明学風の理気合一,死生一如の思想を基本に、学問・修養の方法、哲学的思索、人生観について述べています。
2001年5月、時の総理大臣・小泉純一郎氏が衆議院での教育関連法案の審議中に、この「言志録」の事柄に触れ、知名度が格段に上がりました。
この墨彩画の絵画は、青木乃里子さんの絵と佐藤一斎の「言志録」がコラボした素敵な和の絵です。
和風のお部屋のインテリアや、和のテイストのお店などに飾っていただくと、とても存在感を感じる墨彩画の絵画だと思います。
青木乃里子さんが墨彩画の絵画で描いた和の絵「言志録」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。