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●画家名:原田泰治
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:秋・夕暮れ
●絵のサイズ:W43×H34cm
●額装サイズ:W61,5×H53cm
●版画の技法:ジークレー
●サイン:原田泰治直筆鉛筆サイン
ご購入済
額装状況
シートの状態
原田泰治直筆鉛筆サイン
額のアップ
作家の落款
原田泰治 プロフィール
1940年 | 長野県諏訪市上町に生れる。 |
1960年 | 武蔵野美術学校本科西洋画専攻に入学する。 |
1961年 | 武蔵野美術短期大学商業デザイン科に再入学し、商業デザイン全般について本格的に学ぶ。 |
1964年 | 長野県諏訪市に「ホーコードーデザインスタジオ」を設立する。 |
1965年 | デザインの仕事のあいまに伊賀良村で過ごした少年時代をテーマに絵を描き始める。 |
1973年 | 複十字シールデザインコンクールで特選を受賞する。
旧ユーゴスラビアの素朴画家、イワン・ラブジンを新聞で知り、感銘を受ける。 |
1980年 | 画文集「草ぶえの詩 心のメルヘン」(講談社)で第29回小学館絵画賞を受賞する。 |
1982年 | 朝日新聞日曜版フロントページに"日本のふる里"をテーマに絵と文による「原田泰治の世界」を連載する。(1984年まで127回) |
1984年 | 「日本の四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国22ヵ所で開催する。 |
1985年 | はじめて旧ユーゴスラビアを旅行し、素朴画家イワン・ラブジン氏と会い、交流が始まる。 |
1987年 | 「ナイーブ三人展・原田泰治とユーゴの仲間たち」(朝日新聞社主催)を日本各地で開催する。 |
1989年 | 12月から1年半にわたりアメリカ合衆国(サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ホノルル、ロサンゼルス)で、「The World of Taizi Harada,Depicting the Four Seasons of Japan」を開催する。 |
1991年 | 帰国記念展「原田泰治アメリカを行く」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。 |
1995年 | 「ふるさとの四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。 |
1997年 | 長野冬季オリンピック競技大会文化芸術祭参加プログラム「ふるさと四季の風・原田泰治の世界展」を開催する。 |
1998年 | 長野県諏訪湖畔に「諏訪市原田泰治美術館」が開館する。 |
1999年 | 紺綬褒章を受章する。 |
2000年 | 「原田泰治が描く日本の童謡・唱歌100選展」を全国20会場で開催する。 |
2001年 | 11月から2002年にわたりブラジル(サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ)にて「原田泰治の世界展」を開催する。 |
2002年 | 8月から中米(メキシコ、コスタリカ、ニカラグア)にて、絵画展や講演会を開催する。 |
2008年 | 上田電鉄1000系電車のラッピング車両「自然と友だち」のデザインを担当する。 諏訪市原田泰治美術館の入館者が100万人を達成する。 ふるさと切手「ふるさと心の風景」シリーズが全国発売される。 |
2009年 | 第14回NHK関東甲信越地域放送文化賞を受賞する。 |
2011年 | 財団法人逓信協会第56回前島賞を受賞する。 |
2013年 | 上田創造館 新生「上田市」5周年記念・被災地復興支援/原田泰治の世界展in上田2012が開催される。 長野県景観審議会専門選定委員(ふるさと信州風景百選)に委嘱される。 |
2014年 | 上田市交流・文化施設「サントミューゼ」のロゴ・マークデザインを担当する。 |
2022年 | 逝去 |
★コメント
原田泰治さんがジークレーの版画で制作したインテリアの絵画「秋・夕暮れ」は、子供の頃を思い出すような懐かしい風景を描いたインテリアの絵画です。
限定枚数は880部です。
今となっては非常に珍しい原田泰治さんの初期の頃の直筆鉛筆サインの入ったインテリアの絵画です。
シートの状態の画像を見ていただければ判りますが、多分このジークレーの版画の原画は水彩画で、絵の四隅に入っている鉛筆によるチェックは、ここからマットで隠すという原田泰治さんの目印です。
近年の原田泰治さんの版画作品は、アクリル絵の具で描いた原画を元にして、ジークレー(ピエゾグラフ)と呼ばれるデジタルな技法で制作され、サインは刷り込み印刷サインになっています。
子供の頃、僕も近くのお稲荷さんで日が暮れまで友達と遊んでいました。
お稲荷さんの前にある広場には、紙芝居や水飴売り、アイスクリーム売りなどがやってくるので、子供たちはそれを楽しみに待っていました。
でもお稲荷さんの両脇に鎮座している狐の像は、子供ながらに少し怖かった記憶があります。
このインテリアの絵画は、限定番号が絵柄の部分から随分離れていますので、額装するときにマットに隠れています。
2022年に惜しまれながら逝去された原田泰治さんの直筆鉛筆サイン入りの貴重なインテリアの絵画ですので、コレクターの方にはお薦めです。
原田泰治さんのインテリアの絵画「秋・夕暮れ」はご購入済みとなりました。
原田泰治さんのインテリアの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。