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●画家名:神下雄吉(こうげゆうきち)
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:白い象のある壺
●絵のサイズ:W28×H34,5cm
●額装サイズ:W51,5×H59,5cm
●版画の技法:シルクスクリーン
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
¥120,000-(税込価格)
●納期:10日
※備考
額装状況
絵の一部
作品証明書
作家直筆鉛筆サイン
額のアップ
神下雄吉(こうげゆうきち) プロフィール
1934年 | 旧大連市に生まれる。 |
1957年 | 大阪心斎橋洋画研究所に絵画を学ぶ。 |
1961年 | 油絵の絵画により関西二紀賞を受賞する。 |
1965年 | パリ国立高等美術学校に絵画を学ぶ(1967年まで)。
グランプリ・ド・ラ・セーヌに油絵の絵画を出品し、大賞を受賞する。 サロン・デ・ザルティスト・フランセに油絵の絵画を出品し銀賞を受賞する。 名誉あるサロン・ドートンヌの会員に推挙される。 |
1970年 | 国際形象展に油絵の絵画を招待出品する(1978年まで)。 |
1971年 | サロン・ナショナル・デ・ボザールで油絵の絵画によりジロ・ダール賞を受賞する。 |
1973年 | サロン・ナショナル・デ・ボザールの会員に推挙される。 |
1977年 | 和の会を結成する。
具象現代展に油絵の絵画を招待出品する。(1981年まで)。 |
1981年 | 国際形象展に油絵の絵画を招待出品する。 |
1982年 | 東京の銀座和光にて油絵の絵画の個展を開催する。(1983年、1987年、1990年、1993年、1996年にも開催する) |
1990年 | 大阪の八番館画廊で油絵の絵画の個展を開催する。 |
1992年 | 名古屋の松坂屋本店にて油絵の絵画の個展を開催する。(1994年にも開催する) |
2017年 | 逝去 |
★コメント
神下雄吉(こうげゆうきち)さんがシルクスクリーンの版画で制作した花の絵「白い象のある壺」は、1997年に制作されたオリジナルのシルクスクリーンの版画です。
オリジナルのシルクスクリーンの版画というのは、油絵や水彩画などの絵画の複製ではなく、この版画作品のためだけに描き下ろされた絵柄という意味です。
28版28色で、ベラン・アルシュという用紙に123部がプリントされました。
制作工房は「seiko graphica」で、企画が八番館画廊、発行は象印マホービン株式会社という面白いシルクスクリーンの版画です。
神下雄吉さんは1964年、30歳で渡仏し、約40年間をフランスで過ごしました。
その間に生まれた作品は、フランスやヨーロッパの風土、歴史あふれる町並みを照らす希望に満ちた光を色鮮やかに表現しています。
そして2004年には故郷である小豆島に戻ってアトリエを築き、長年生活をしていたフランスに想いを馳せながら、心に残る風景や、故郷の景色を次々と描いていきました。
この花の絵のシルクスクリーンの版画にも、そういう神下雄吉さんの画家としての歴史が垣間見えるような気がします。
制作されてから25年以上経過している花の絵のシルクスクリーンの版画ですが、保存状態も良くシミや焼け、波うち、色落ちなど一切ありません。
神下雄吉さんがシルクスクリーンの版画で制作した花の絵「白い象のある壺」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。