石割桜(2)

額装状況

中島千波直筆鉛筆サインと落款

版元の作品証明書

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中島千波 プロフィール

1945年	長野県、小布施に生まれる。
1969年	東京芸術大学美術学部・日本画科を卒業する。
1971年	東京芸術大学大学院を修了する。
1979年	山種美術館賞展で日本画の絵画により優秀賞を受賞する。
1992年	おぶせミュージアム・中島千波美術館が開館する。
2000年	東京芸術大学美術学部・教授に就任する。
2004年	成田山東京別院深川不動尊の仏殿に約200畳大の天井画を完成させる。
2009年	大三島西向山万福寺の障壁画「春輝枝垂れ桜」が完成する。

★コメント

日本画家・中島千波さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の桜の絵「石割桜(2)」は、1997年に制作された和の桜の絵です。

34版34色摺りで限定枚数250部が制作された和の桜の絵です。

この和の桜の絵の刷りは星田版画工房で、用紙には「いづみ」が使われています。

「石割桜」は、かつて南部藩の家老の屋敷だった岩手県盛岡地方裁判所の前庭にある江戸彼岸桜で、樹齢は300年〜350年と推定されています。

周囲が23mほどの大きな花崗岩の割れ目に根付いた珍しい桜で、石の割れ目は少しずつ広がっているそうです。

根元の周囲は4mほどもあります。

残念ながら、まだ一度も見たことはありませんがコロナ禍が治まったら必ず見てこようと思います。

この和の桜の絵は制作されてから20年以上経過していますが、保存状態は完璧でシミや焼け、浪打など一切ありません。





中島千波さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の桜の絵「石割桜(2)」はご購入済みとなりました。

中島千波さんの桜の絵をご購入いただき誠にありがとうございました。

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