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●画家名:アルフォンス・ミュシャ
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:四季・夏
●絵のサイズ:W15×H43,2cm
●額装サイズ:W38×H67cm
●版画の技法:リトグラフ
※詳細
●サイン:版上サイン
ご購入済
額装状況
版上サイン
額のアップ
ミュシャのプレート
アルフォンス・マリア・ミュシャ プロフィール
1860年 | チェコ東部モラビア地方南部の寒村イヴァンチツェに生まれる。 |
1873年 | 雑誌「モテツト」の表紙を描く。 |
1883年 | クーエン・ベラン伯爵と出会い、フレスコ画制作の依頼を受ける。
以降、伯爵と弟のエゴン伯爵の援助を受けるようになる。。 |
1884年 | クーエン伯爵の援助を受けて、ミュンヘンの美術アカデミーに入学する。 |
1888年 | パリに出て、アカデミー・ジュリアンに学ぶ。 |
1889年 | アカデミー・コラロシュに学ぶが、クーエン伯爵の自殺により援助を打ち切られる。 |
1891年 | ゴーギャンやストリンドペリと出会う。
雑誌の挿絵を描く。 |
1892年 | セニボス著「ドイツの歴史」の挿絵を担当する。 |
1894年 | 偶然の出会いにより、サラ・ベルナール主演の恋愛劇「ジスモンダ」のポスターを制作する。
「ジスモンダ」のポスターが大変な好評を博し、一躍時代の寵児となる。 |
1895年 | サラ・ベルナールと6年間のポスター契約を結ぶ。 |
1896年 | サロン・デ・サン展のポスターを描き、ロートレックらと共に出品する。 |
1897年 | サロン・デ・サンにて絵画の個展を開催する。
ラ・ブルユム誌がミュシャを特集する。 |
1900年 | パリ万国博覧会が開催され、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当する。 |
1901年 | フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を授与される。
装飾資料集を刊行する。 |
1904年 | アメリカに招かれ、ニューヨーク、シカゴ、ボストンを訪れる。 |
1906年 | プラハにてマリア・シティロヴァと婚礼を挙げ、アメリカに渡る。 |
1910年 | チェコに戻り、プラハに居を構える。
スラヴ民族の歴史を綴った連作「スラブ叙事詩」の制作を開始する。 |
1918年 | チェコの新貨幣や切手のデザインを担当する。 |
1928年 | 「スラブ叙事詩」が完成し、プラハ市に寄贈する。 |
1931年 | 聖ヴィタ大聖堂(プラハ)のステンドグラスを制作する。 |
1936年 | パリの印象派美術館でミュシャ展が開催される。 |
1939年 | 7月14日、プラハにて逝去
享年79歳。 |
★コメント
アルフォンス・ミュシャのリトグラフの版画「四季・夏」は、1897年にリリースされたオリジナルのリトグラフの版画です。
最近、マーケットでよく見かける複製版画ではなく、1897年に制作された本物のオリジナルリトグラフです。
その前年、1896年に制作された最初の「四季シリーズ」の装飾パネルが最高の売れ行きを記録したため、印刷業者のシャンプノアに依頼されて、
さらにその着想を発展させた装飾パネルが制作されました。
その装飾パネルは上部にそれぞれの季節に相応しい花が描かれ、下部に装飾的な文字で季節名が書き込まれていました。
しかし不思議なことに、1897年にリリースされたオリジナルリトグラフは、ヴァリアントと言われる変種のかたちで、上部の花と下部の季節の文字を入れないままリリースされました。
その理由は未だに判っていません。
このインテリアの絵画「四季・夏」は、制作されて120年以上経過していますが、保存状態は完ぺきでシミや焼け、色落ちなど一切ありません。
アルフォンス・ミュシャのコレクターやファンの方に心からお奨めできるリトグラフの版画です。
アルフォンス・ミュシャのインテリアの絵画「四季・夏」はご購入済みとなりました。
アルフォンス・ミュシャのインテリアの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。