〒861-4101 熊本県熊本市南区近見6丁目1−57
営業時間10:00〜19:00
TEL 096-322-5222 水曜・定休日 info@motokawa.com
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
●画家名:中島千波
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:神代桜
●絵のサイズ:W86×H42cm
●額装サイズ:W107×H62cm
●版画の技法:木版画
※詳細
●サイン:中島千波直筆鉛筆サインと落款
ご購入済
額装状況
中島千波直筆鉛筆サインと落款
限定番号のHCは非売品の意味
額のアップ
中島千波 プロフィール
1945年 | 長野県、小布施に生まれる。
|
1969年 | 東京芸術大学美術学部・日本画科を卒業する。
|
1971年 | 東京芸術大学大学院を修了する。
|
1979年 | 山種美術館賞展で日本画の絵画により優秀賞を受賞する。
|
1992年 | おぶせミュージアム・中島千波美術館が開館する。
|
2000年 | 東京芸術大学美術学部・教授に就任する。
|
2004年 | 成田山東京別院深川不動尊の仏殿に約200畳大の天井画を完成させる。
|
2006年 | 四曲一隻の屏風「晴和三春の瀧櫻」が完成する。
|
2009年 | 大三島西向山万福寺の障壁画「春輝枝垂れ桜」が完成する。
|
★コメント
日本画家・中島千波さんが木版画で制作した和の桜の絵「神代桜」は、2001年にリリースされた和の桜の絵の木版画です。
限定枚数250部がリリースされた桜の絵の木版画ですが、今回ご紹介する作品はHC版(非売品の意味)です。
43版、85度摺りの手摺木版画で、用紙は越前生漉奉書紙(人間国宝・九代岩野市兵衛漉元)です。
木版の彫師は松田俊蔵さん、木版画の摺師は米田蔵造さんが務めました。
この和の桜の絵の木版画のモチーフになった神代桜とは、山梨県北西部の武川村の実相寺境内にある江戸彼岸桜の銘木です。
樹齢約2000年といわれ、根元の周囲が13,5メートル余の巨樹です。
日本武尊が東国へ遠征された時、自らの手で植えたという伝説が残る我が国最古の桜の一つで、国の天然記念物にも指定されています。
三春の瀧桜(福島県)、根尾村の薄墨桜(岐阜県)と共に、日本三大桜の一つに数えられます。
今回ご紹介している中島千波さんの和の桜の絵の木版画は、現在メナード美術館に収蔵されている四曲半屏風絵の「神代桜」を原画として制作されました。
この和の桜の絵の木版画を制作するにあたり、中島千波さんは次のように述べています。
「版画は本画のイミテーションではなく別の作品なので、独立した面白さを考えます。
日本画の絵具と木版画の顔料は異なり、サイズも違うので、花びらを足したり、バックに変化を付けたりして
版画としての完成度の高い作品作りを心掛けました。」
中島千波さんの大人気の和の桜の絵の中でも、代表作の一つと呼ばれる木版画が、この「神代桜」で現在マーケットでもなかなか出てきません。
額に小傷がありますので、新品の和額に交換するのに25日の時間が必要です。
大変お時間をいただきますが、完璧な状態でお届けしたいと思います。
中島千波さんが木版画で制作した和の桜の絵「神代桜」はご購入済みとなりました。
中島千波さんの和の桜の絵の木版画をご購入いただき誠にありがとうございました。