〒861-4101 熊本県熊本市南区近見6丁目1−57
営業時間10:00〜19:00
TEL 096-322-5222 水曜・定休日 info@motokawa.com
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
●画家名:濱田台兒(はまだたいじ)
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:富貴花
●絵のサイズ:W45,5×H38cm
●額装サイズ:W67×H61cm
●版画の技法:リトグラフ
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
ご購入済
額装状況
作家直筆鉛筆サインと落款
額のアップ
濱田台兒(はまだたいじ) プロフィール
1916年 | 鳥取県気高郡気高町浜村に生まれる。 |
1935年 | 伊東深水に師事する。 |
1937年 | 松江歩兵第63連隊第6中隊に入営する。 |
1939年 | 二科展に日本画の絵画「慰問の少女」が入選する。 |
1941年 | 第4回新文展に戦争体験をもとにした日本画の絵画「黄風」を初出品し、入選する。
自ら体験した台兒荘の激戦にちなみ、「台兒」と号する。 |
1942年 | 新文展に日本画の絵画「黄流」を出品し、特選となる。 |
1943年 | 新文展に日本画の絵画「水車をふむ」を無監査出品する。 |
1946年 | 第2回日本美術展(旧日展)が開催され、日本画の絵画「夢殿」を出品し、特選となる。 |
1951年 | 日月社第2回展に日本画の絵画「校倉」を出品する。
朝日秀作展にその「校倉」が選抜出品される。 |
1960年 | 第1回目の日本画の絵画の個展を東京・高島屋で開催する。 |
1961年 | 日展の審査員となる。 |
1972年 | 恩師、伊東深水没す。
日展の評議員となる。 |
1973年 | 橋本明治に師事する。 |
1975年 | 日展文部大臣賞を受賞する。 |
1976年 | 第8回日展に日本画の絵画「花容」を出品し、内閣総理大臣賞を受賞する。 |
1980年 | 日本芸術院賞を受賞する。 |
1981年 | 日展理事となる。 |
1983年 | 東京・銀座松屋で回顧展(読売新聞社主催)が開催される。 |
1989年 | 日本芸術院会員となる。 |
1990年 | 日本芸術院会員就任を記念する日本画の絵画の特別展が鳥取県立博物館主催で開催される。 |
1995年 | 日展理事長となる。 |
1996年 | 大丸・鳥取にて秋山庄太郎と二人展を開催する。 |
2010年 | 逝去 |
★コメント
濱田台兒(はまだたいじ)さんのリトグラフの版画「富貴花」は、1996年に制作された和の花の絵です。
限定枚数150部、EA版(作家保存版の意味)10部、HC版(非売品の意味)10部の計170部の和の花の絵が刷られました。
制作はマイルストン版画工房です。
この和の花の絵のタイトルになっている富貴花(ふうきか)とは、牡丹の花の別名です。
この和の花の絵のリトグラフの版画は、濱田台兒さんの傘壽の記念作品として大丸・鳥取からリリースされた作品です。
濱田台兒さんの代表作の日本画の絵画「富貴花」を原画として制作された和の花の絵です。
画壇を代表する日本画家・濱田台兒さんらしい威風堂々とした和の花の絵です。
制作されてから20年以上経過していますが、染みや焼け、波うちなど一切ない完璧な保存状態です。
濱田台兒さんは日本画の絵画の制作に打ち込んだ画家さんですので、お金儲けのための版画制作などはしていません。
そのため版画作品は、ほとんどありません。
そういう意味では濱田台兒さんの希少なリトグラフの版画です。
濱田台兒さんのファンやコレクターの方にお薦めしたい和の花の絵です。
なおこの濱田台兒さんの和の花の絵のリトグラフには、鳥取・大丸が発行した作品証明書が付いています。
濱田台兒さんの和の花の絵のリトグラフの版画「富貴花」はご購入済みとなりました。
濱田台兒さんの和の花の絵をご購入いただき誠にありがとうございました。