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●画家名:トム・エバハート
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:ドッグ・ブレス
●絵のサイズ:W124×H61cm
●額装サイズ:W147×H86,5cm
●版画の技法:リトグラフ
※詳細
●サイン:作家直筆ペンサイン
ご購入済
額装状況
作家直筆ペンサイン
額のアップ
トム・エバハート プロフィール
1953年、アメリカワシントンDCに生まれる。 |
エール大学を卒業後、ニューヨーク、パリで絵画を学ぶ。 |
1980年代に風景画家として成功を収める。 |
またこの頃スヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツとデザイン会社のプレゼンテーションの場で出会ったことをきっかけにして、チャールズ・シュルツから直々に絵の指導を受け始める。 |
しかし1988年〜1989年に病気のため入退院を繰り返す。 |
トム・エバハートは病状回復後「ピーナッツ」に関係した作品を描き始め、1990年にはルーブル美術館を皮切りに、ヨーロッパ、アメリカ、日本で絵画の個展を開催する。 |
トム・エバハートの作品は漫画の表現を遥かに超えており、チャールズ・シュルツがトム・エバハートの作品を絶賛したと言われている。 |
またチャールズ・シュルツはトム・エバハートが生涯に渡り作品を制作できるように保証した。 |
2000年、チャールズ・シュルツが死去したことで、トム・エバハートは追悼の意を表すような作品を数多く発表する。 |
誰にも親しまれるスヌーピーの世界を独創的な光と点で表現する、世界でただひとりの「公認」アーティストとしてトム・エバハートは活躍している。 |
★コメント
トム・エバハートがリトグラフの版画で制作したチャーリー・ブラウンとスヌーピーのポップアートの絵「ドッグ・ブレス」は、トム・エバハートのリトグラフの版画の中でも郡を抜く超人気作品です。
このポップアートの絵は、あまりの人気のためにリリース後、あっという間にソールドアウトになり、今も滅多にマーケットには出てきません。
その後、このポップアートの絵はジグソーパズルにもなりましたが、そのジグソーパズルでさえも完売してしまいました。
このリトグラフの版画の原画となったアクリル画の絵画は、2000年に描かれ始めましたが、その途中でスヌーピーやチャーリー・ブラウンの生みの親である原作者のチャールズ・シュルツ氏が亡くなられたために、トム・エバハートはショックでしばらく制作を中断せざるを得なかったそうです。
しかし、トム・エバハートはその悲しみを乗り越え、このポップアートのアクリル画の絵画にチャールズ・シュルツ氏への哀悼と感謝の気持ちを込めて描き切り2001年にシルクスクリーンの版画としてリリースしました。
このポップアートの絵を見ていると、トム・エバハートの切ない気持ちが、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの表情を通して痛いほど伝わってきます。
トム・エバハートがリトグラフの版画で制作したポップアートの絵「ドッグ・ブレス」はご購入済みとなりました。
トム・エバハートのポップアートの絵をご購入いただき誠にありがとうございました。