〒861-4101 熊本県熊本市南区近見6丁目1−57
営業時間10:00〜19:00
TEL 096-322-5222 水曜・定休日 info@motokawa.com
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
●画家名:原田泰治(はらだたいじ)
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:晩秋の影
●絵のサイズ:W43×H52cm
●額装サイズ:W66×H76,5cm
●版画の技法:ジークレー
※詳細
●サイン:原田泰治直筆鉛筆サイン
¥180,000-(税込価格)
●納期:10日
※備考
額装状況
絵の部分・1
絵の部分・2
原田泰治直筆鉛筆サイン
額のアップ
原田泰治(はらだたいじ) プロフィール
1940年 | 長野県諏訪市上町に生れる。 |
1960年 | 武蔵野美術学校本科西洋画専攻に入学する。 |
1961年 | 武蔵野美術短期大学商業デザイン科に再入学し、商業デザイン全般について本格的に学ぶ。 |
1964年 | 長野県諏訪市に「ホーコードーデザインスタジオ」を設立する。 |
1965年 | デザインの仕事のあいまに伊賀良村で過ごした少年時代をテーマに絵を描き始める。 |
1973年 | 複十字シールデザインコンクールで特選を受賞する。
旧ユーゴスラビアの素朴画家、イワン・ラブジンを新聞で知り、感銘を受ける。 |
1980年 | 画文集「草ぶえの詩 心のメルヘン」(講談社)で第29回小学館絵画賞を受賞する。 |
1982年 | 朝日新聞日曜版フロントページに"日本のふる里"をテーマに絵と文による「原田泰治の世界」を連載する。(1984年まで127回) |
1984年 | 「日本の四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国22ヵ所で開催する。 |
1985年 | はじめて旧ユーゴスラビアを旅行し、素朴画家イワン・ラブジン氏と会い、交流が始まる。 |
1987年 | 「ナイーブ三人展・原田泰治とユーゴの仲間たち」(朝日新聞社主催)を日本各地で開催する。 |
1989年 | 12月から1年半にわたりアメリカ合衆国(サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ホノルル、ロサンゼルス)で、「The World of Taizi Harada,Depicting the Four Seasons of Japan」を開催する。 |
1991年 | 帰国記念展「原田泰治アメリカを行く」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。 |
1995年 | 「ふるさとの四季を描く 原田泰治の世界展」(朝日新聞社主催)を全国10ヵ所で開催する。 |
1997年 | 長野冬季オリンピック競技大会文化芸術祭参加プログラム「ふるさと四季の風・原田泰治の世界展」を開催する。 |
1998年 | 長野県諏訪湖畔に「諏訪市原田泰治美術館」が開館する。 |
1999年 | 紺綬褒章を受章する。 |
2000年 | 「原田泰治が描く日本の童謡・唱歌100選展」を全国20会場で開催する。 |
2001年 | 11月から2002年にわたりブラジル(サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ)にて「原田泰治の世界展」を開催する。 |
2002年 | 8月から中米(メキシコ、コスタリカ、ニカラグア)にて、絵画展や講演会を開催する。 |
2008年 | 上田電鉄1000系電車のラッピング車両「自然と友だち」のデザインを担当する。 諏訪市原田泰治美術館の入館者が100万人を達成する。 ふるさと切手「ふるさと心の風景」シリーズが全国発売される。 |
2009年 | 第14回NHK関東甲信越地域放送文化賞を受賞する。 |
2011年 | 財団法人逓信協会第56回前島賞を受賞する。 |
2013年 | 上田創造館 新生「上田市」5周年記念・被災地復興支援/原田泰治の世界展in上田2012が開催される。 長野県景観審議会専門選定委員(ふるさと信州風景百選)に委嘱される。 |
2014年 | 上田市交流・文化施設「サントミューゼ」のロゴ・マークデザインを担当する。 |
2022年 | 3月2日逝去 |
★コメント
原田泰治(はらだたいじ)さんがジークレーの版画で制作したインテリアの絵画「晩秋の影」は、宮崎県の西臼杵郡五ヶ瀬町(にしうすきぐんごかせちょう)をモチーフにした絵です。
このジークレーの版画の限定枚数は200部です。
このインテリアの絵画のモチーフになった五ヶ瀬町は、宮崎県の北西部、九州山地の中央部に位置し、標高が高く特に町の南部は1000メートルを超える山地です。
宮崎県と言えば南国のイメージがありますが、標高の高い五ヶ瀬町にはスキー場もあります。
今でも、この絵と同じような雰囲気が残っている数少ない地域です。
原田泰治さんは、この絵画に対して次のようなコメントを添えています。
「五ヶ瀬町は、山あいをぬうようにはしる一本の道すじに、小さな集落が点在していた。
晩秋の夕暮れは早い。
残照が高台の家だけに射し、まぶしい。
田んぼにはこんもりと積み上げられたわら積みが、長い影をつくっていた。」
原田泰治さんは2022年に亡くなられ、これから絵画の入手が非常に困難になってくるだろうと思われます。
お好きな方には早めのご購入をお薦めいたします。
原田泰治さんがジークレーの版画で制作したインテリアの絵画「晩秋の影」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。