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●画家名:福山小夜
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:セーター
●絵のサイズ:W34,5×H36cm
●額装サイズ:W57,5×H61cm
●版画の技法:銅版画
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
¥120,000-(税込価格)
●納期:14日
※備考
額装状況
作家直筆鉛筆サイン
額のアップ
福山小夜 プロフィール
1951年 | 奈良県に生まれる。 |
1977年 | 上京しフリーランスのイラストレーターとしてコマーシャルやエディトリアルで幅広く活動する。 |
温かみのあるイラストを描く一方、情熱を込めた力強い絵画を制作する。 | |
1991年 | スペインのバルセロナに1年間遊学、 この間にピカソゆかりの4GATS(クワトロガッツ)で油絵の絵画の個展「タウロマキア(闘牛)」を開催する。 |
1995年 | 1996年6月にフランスの曲馬団・ジンガロを訪れ、 これをテーマに油絵の絵画「ジンガロ」シリーズを制作する。 |
1998年 | 10月から3か月ロンドンに滞在する。 |
2000年 | 油絵の絵画「ジンガロ」シリーズを発表する。 |
2005年 | ギャラリーアッドドゥにて「EQUUS〜馬〜」を開催する。 |
2007年 | ギャラリースュール・ミュールにて「福山小夜作品展 プロジェクトアズール「青の絵画」」を開催し、4月〜7月にワークショップ「青の絵画塾」を開講する。 |
挿画 | |
1986年 | 集英社LEE「お気に入りの孤独」(田辺聖子) |
1987年 | サンデー毎日「酒場横丁の人々」(村松友視) |
1988年 | 京都新聞「家族物語」(瀬戸内寂聴) |
1992年 | 週間新潮「美神の反乱」(連城三紀彦) |
1997年 | 週間ポスト「なにごともなく」(伊集院 静) |
2001年 | 週間新潮「白い声」(伊集院 静) |
中国新聞ほか三紙「鋼鉄の叫び」(鈴木光司) | |
2003年4月〜2005年3月 | THE GOLD(JCB会員誌)連載エッセイ「旅行鞄にはなびら」(伊集院 静) |
2005年 | 文藝春秋「旅行鞄にはなびら」(伊集院 静) |
出版物 | |
1988年 | 画集「冬の旅人「高倉健の肖像」」集英社刊 |
1993年 | エッセイ集「女であること生きること 突風」講談社刊 |
1996年 | 短編集「空の画廊」集英社刊(著者:伊集院 静/画:福山小夜) |
2000年 | カタログ「男の肖像「高倉健の世界」版画集 |
2001年 | カタログ「Zingaro」油彩集 |
★コメント
福山小夜さんが銅版画で制作した高倉健さんの絵画「セーター」は、2000年にリリースされた銅版画作品集の一作です。
この銅版画の絵画は、カタログ「男の肖像「高倉健の世界」版画集としてリリースされた5作の銅版画の中の一つです。
高倉健さんが、何か物思いにふけっているようなシーンを描いた銅版画の絵画です。
この高倉健さんの銅版画の絵画は、加藤史郎版画工房で製作され「ベランアルシュ」という用紙に1版1色で刷られました。
限定枚数は僅かに25部です。
制作されてから20年以上経過していますが、これまで一度も額装されたことがないバージンシートです。
額が付いている画面は、あくまでもイメージの仮額ですから、まだシート(紙)の状態で保存しています。
勿論、保存状態は完璧で染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ない新品同様の銅版画の絵画です。
福山小夜さんは、高倉健さんの主演映画「夜叉」の撮影の時に高倉健さんの入れ墨に使う絵を依頼され、それがきっかけで高倉健さんに魅入られてしまったそうです。
福山小夜さんは、それから三年余りの間、高倉健さんの絵を描き続けたそうです。
こんな無防備な高倉健さんの姿を描けるのは、そんな福山小夜さんだからこそなのかもしれません。
福山小夜さんが銅版画で制作した高倉健さんの絵画「セーター」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りいただき、高倉健さんの銅版画の絵画を御覧くださいませ。