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●画家名:宇野千代
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:うす墨の桜
●絵のサイズ:W46×H37,5cm
●額装サイズ:W69×H62cm
●版画の技法:シルクスクリーン
※詳細
●サイン:宇野千代の直筆鉛筆サインと落款
¥150,000-(税込価格)
●納期:14日
※備考
額装状況
宇野千代の直筆鉛筆サインと落款
額のアップ
宇野千代 プロフィール
1897年 | 山口県岩国市に生まれる。 |
1921 | 「時事新報」の懸賞短編小説に応募し処女作「脂粉の顔」が一等となり、作家活動を始める。 |
1935年 | 「色ざんげ」を発刊する。 |
1936年 | スタイル社を創立し、日本初のファッション専門誌「スタイル」を発刊する。 |
1946年 | ファッション雑誌「きもの読本」を発刊する。 |
1949年 | 「宇野千代きもの研究所」を創立する。 |
1957年 | 「おはん」で野間文芸賞、女流文学者賞を受賞する。 |
1971年 | 「幸福」で女流文学賞を受賞する。 |
1972年 | 日本芸術院賞を受賞する。 |
1973年 | 日本芸術院会員となる。 |
1982年 | 菊池寛賞を受賞する。 |
1983年 | 自伝的小説「生きて行く私」を発刊する。 |
1990年 | ギャラリー・セルジュ・ガルニエ(パリ)、メリアッデック・センター(ボルドー)にて絵画の個展を開催する。 |
1996年 | 98歳で逝去 |
★コメント
宇野千代さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の桜の絵「うす墨の桜」は、1994年にリリースされた宇野千代さんの生前の作品です。
26版26色で「いづみ」という用紙に限定枚数485部がプリントされました。
制作は、星田版画工房です。
この和の桜の絵は、岐阜県本巣市根尾にある樹齢1200年のエドヒガンザクラ「淡墨桜」をモチーフにした作品です。
この「淡墨桜」は、日本の三大桜の一つで天然記念物に指定されています。
かつてこの桜が枯死寸前に陥った時に、宇野千代さんの呼びかけで息を吹き返した経緯を持つこの「淡墨桜」を生涯愛し、この桜をモチーフに自らがデザインして着物の意匠を制作したほどです。
制作されてから25年以上経過していますが、保存状態は完璧で染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ありません。
ちなみに、額は新品です。
宇野千代さんの和の桜の絵「うす墨の桜」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。
またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。