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ジャン・ピエール・カシニョール
バラの咲くテラス
額サイズ:W77cm×H97cm
リトグラフの版画
ご購入済
ジャン・ピエール・カシニョール プロフィール
1935年 | パリに生まれる。
パリのジャンソン・ド・サイ高校を卒業する。 |
1952年 | パリのルシー・クロッグ画廊にて初の油絵の絵画のカシニョール展が開催される。 |
1954年 | シャルパンティエ・アカデミー校に入学する。
その後、パリ美術学校教授・ジャン・スヴェルビィに絵画を学ぶ。 |
1955年 | パリ美術学校入学試験に合格する。
シャプラン・ミディの教室で油絵の絵画を学ぶ。 |
1958年 | パリ・ボザール画廊で油絵の絵画の個展を開催する。 |
1959年 | サロン・ドートンヌ会員に推挙される。 |
1960年 | パリのフラモン画廊で油絵の絵画のグループ展を開催する。
兵役のためドイツとアルジェリアに1962年まで滞在する。 |
1964年 | パリのティヴェイ・フォコン画廊にて油絵の絵画の個展を開催する。
日本の画商・為永清司と出会う。 リディス出版のノエル・シューマンを知りジョセフッセル著「不幸の塔」4巻に挿絵を描く。 パリのベルシャッス画廊の主人、シャルル・ザーベルに出会う。 |
1967年 | 初めてリトグラフの版画を作成する。 |
1969年 | 東京・三越百貨店にてリトグラフの版画展を開催する。 |
1971年 | 初めて日本を訪れ3ヶ月滞在する。
肖像画の絵画を何点か描き、黒柳徹子と知り合う。 東京、三越ギャラリーで大規模なジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 |
1973年 | パーム・ビーチとニューヨークのウォリー・フィンドレイ画廊にてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。
刷り師フェルナン・ムルロー、版画師シャルル・ソルリエと知り合う。 |
1975年 | 11月、ニューヨーク・フィンドレイ画廊にてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。
版元ド・フランコニー社のアンドレ・ド・フランコニー、ジェラール・ド・フランコニー兄弟と知り合う。 |
1978年 | 第2回日本旅行。
東京・三越ギャラリーにて大規模なジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 |
1979年 | 友人フェリッツ・イスカンとともに3回目の日本旅行を行う。 |
1981年 | 東京・三越百貨店にて油絵の絵画やリトグラフの版画の個展を開催する。 |
1983年 | 東京・ギャラリーミキモト、大阪・都画廊、名古屋・国際サロンで開催された「ジャン・ピエール・カシニョール出版記念展」のために来日する。
東京・ギャラリー新宿高野でリトグラフの版画展を開催する。 |
1984年 | スイス・バーゼル国際美術展に油絵の絵画を出品する。
ニューヨーク・アート・エキスポにてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 |
1988年 | 講談社より画集「カシニョール」を刊行する。(執筆/黒柳徹子、深田祐介) |
1990年 | 大阪で緑と花の博覧会の公式ポスターを制作する。 |
1992年 | 東京のプランタン銀座でのジャン・ピエール・カシニョール展のために来日する。 |
1993年 | 講談社より画集「カシニョール 魅せられた夢」を刊行する。
この画集の出版を記念して、名古屋、上野、横浜、大阪の松坂屋各店でジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 |
1998年 | 講談社より画集「カシニョールの世界」を刊行する。 |
2000年 | 10月〜11月にかけて東京のプランタン銀座にて油絵の絵画やリトグラフの版画のジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 |
★コメント
ジャン・ピエール・カシニョールのリトグラフの版画「バラの咲くテラス」は、1984年にリリースされたインテリアの絵画です。
このインテリアの絵画の正式なタイトルは「Terrace With Rose Bush」で、イメージサイズは縦65cm×横48cmです。
アルシュ紙という中性紙に限定枚数200部が刷られました。
ピカソやシャガール、ミロなど巨匠達がこぞってリトグラフの版画を制作した今は無き「貴族達の工房」と呼ばれたパリのムルロー工房で制作されたクオリティの大変高いインテリアの絵画です。
ジャン・ピエール・カシニョールのインテリアの絵画「バラの咲くテラス」をご購入されたお客様は、ジャン・ピエール・カシニョールの油絵の絵画やリトグラフの版画をたくさんコレクションされている方で、ジャン・ピエール・カシニョールの絵画や版画以外には全く興味が無いといわれるほどです。
特にリトグラフの版画は、現在の派手になったジャン・ピエール・カシニョールのインテリアの絵画よりも、このムルロー工房で制作していた当時の、品があり清楚な色使いのリトグラフの版画がとてもお好きとのことでした。
たしかに、この時代のジャン・ピエール・カシニョールのリトグラフの版画はオリジナルのリトグラフでしたから、現在の油絵をリトグラフにする複製版画(エスタンプ)とは随分違います。
画家が人気が出たり忙しくなったりすると、どうしても複製版画になりがちなのは、画商としてはとても残念です。
お客様にもできるならオリジナルの版画作品やクオリティの高い絵画をご紹介したいと思っています。
ジャン・ピエール・カシニョールのインテリアの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。