〒861-4101 熊本県熊本市南区近見6丁目1−57
営業時間10:00〜19:00
TEL 096-322-5222 水曜・定休日 info@motokawa.com
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
お問い合わせは
お気軽にお電話ください
●画家名:あごぱん
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:時代の荒波
●絵のサイズ:W116,7×H116,7cm(S50号)
●額装サイズ:横127×縦127×厚さ6cm
●絵画の技法:アクリル画
※詳細
●サイン:キャンバスの裏に作家直筆ペンサイン
ご購入済
額装状況
キャンバスの裏に直筆ペンサイン
額のアップ
絵のアップ
絵のアップ
絵のアップ
絵のアップ
絵のアップ
あごぱん プロフィール
1979年 | 鹿児島に生まれる。 |
2001年 | ナマイキアートマーケットに初めて作品を出品する。 |
2002年 | 鹿児島大学教育学部学校教育教員養成課程社会科を卒業する。 |
2015年 | リキテックスのアクリル絵の具「ブラックジェッソ」に、あごぱんのパンダパッケージが採用される。 |
2016年 | 東京の六本木にある老舗洋菓子店・アマンドが創業70周年を記念して「あごぱんカフェ」を期間限定で開催し、大評判となる。 |
2017年 | SF小説の大御所・筒井康隆さんの短編集「農協月へ行く(角川書店)」の新装版の文庫の表紙に現代アートの絵画「お花みこし満開」が採用される。
サッカーの元日本代表選手、前園真聖さんから制作依頼を受け現代アートの絵画を制作する。 |
個展 | |
2006年 | 「パンダ・バンド展」the blue bird tea room(鹿児島) |
2008年 | 「文豪パンダとパンダ絵師」&’s gallery(大阪) |
2010年 | 「あごぱん作品展」マルヤガーデンズ(鹿児島) |
2011年 | 「パンダ的解釈銀幕之図」ホワイトギャラリー(鹿児島)
「パンダ的解釈銀幕之図」石蔵シアター編 U1SPACE(鹿児島) |
2021年 | 鹿児島の老舗百貨店・山形屋で現代アートの絵画の個展が開催され、作品はほぼ完売、追加オーダーが数十点という大成功を収める。 |
受賞歴 | |
2004年 | ART MARKET Vol.6において現代アートの絵画により審査員特別賞(大寺聡賞)を受賞する。 |
2005年 | ART MARKET Vol.7において現代アートの絵画が第三位となる。 |
2006年 | ART MARKET Vol.8において現代アートの絵画によりスカウト審査賞(the blue bird tea room賞)を受賞する。 |
2008年 | ART MARKET Vol.11において現代アートの絵画が準グランプリを受賞する。 |
2009年 | ART MARKET Vol.12において現代アートの絵画がグランプリとスカウト審査賞(南日本新聞フェリア賞)を同時受賞する。 |
2010年 | 鹿児島デザイン百覧会来場者投票で第3位となる。
第11回インターナショナル・イラストレーション・コンペティションにおいてベスト・イン・キャラクター賞(日本イラストレーター協会主催)を受賞する。 ART MARKET Vol.15において現代アートの絵画がスカウト審査賞(マルヤガーデンズ賞)を受賞する。 U1 SPACEイラストレーションファイルコンペにおいて大賞(唐仁原教久賞)を受賞する。 |
ここ数年で海外のギャラリーからの問い合わせも増え、すでに幾つかのギャラリーとの取引も開始されている。 |
★コメント
あごぱんがアクリル画の絵画で描いた現代アート「時代の荒波」は、2019年に描かれた現代アートの絵画です。
あごぱんの現代アートの絵画の中でも、最も大きなサイズ(スクエア50号)で描かれた素晴らしい力作です。
あごぱんは、この現代アートの絵画に次のようなコメントを寄せています。
「平成」が終わり「令和」の時代が始まった2019年に、新時代の幕開けをイメージして制作しました。
横方向の「絵の進行」で時間の流れを表現する絵巻の作品とは異なり、「波の流れ」を使って時間の流れを表現しています。
手前の波ほど新しく、奥の波は古い時間の流れを示しています。
「時代の波に乗る」という言葉がありますが、歴史に名を残した先人たちは文字通り時代の波に乗った方々ですので、単純に波を時間に見立て、
歴史上の偉人たちがサーファーになって波に乗っている様子が描かれています。
外側から内側へ内側から外側へと流れる時間の大波はやがて真ん中へ集まり、新時代の扉を波で突き破り、
そして新たな波に乗った人たちがまた新たな時代を築いていくのでしょう。
そんな偉人たちの影で波を捉えられずに消えていった無数の方々も、もちろん時代の波乗りたちです。
私は昭和54年に生まれ、小学生の頃、平成という時代を迎えました。
戦後好景気が続き未来になんの心配もない、そんな「夢まぼろしの時代」のピークは、昭和の終わり、平成の始まりの頃、
つまりバブルの頃だったのではないかと私はこの絵を描きながら思いました。
現代日本は政治、経済、人間全てにおいて緩やかに衰退しているかも・・・。(何をもって繁栄とするか衰退するかは個々人あるかと思いますが・・・)
そんな不安感を抱えながらも「令和」の時代の扉が開きましたが、開くと同時に、現在世界はコロナの大波の直撃を受けています。
大荒れの時代の波を捉えて再び上昇する時がきっと来ると、今は信じて(動きつつ)波を待つ、そんな時なのかもしれません。
あごぱんの現代アートの絵画は、パンダというキャラクターよって一見可愛いだけの絵に見えるかもしれません。
しかし実際には彼独自の鋭い視点や思想からなる現代の歴史絵巻とも言える現代アートの絵画なのです。
あごぱんは現在、日本国内はもとより海外からも注目を浴びている現代アートの画家さんです。
とりわけ、中国を中心としたアジア圏内からのオファーが引きをきらない状態です。
アートギャラリーモトカワでも、いつまであごぱんの現代アートの絵画を取り扱えるのか予想がつきません。
お好きな方には、ぜひ今のうちにコレクションをお薦めしたい画家さんの一人です。
あごぱんがアクリル画の絵画で描いた現代アート「時代の荒波」はご購入済みとなりました。
あごぱんの現代アートの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。