SHADOW

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福田繁雄　プロフィール

1932年	東京都台東区浅草に生まれる。
1956年	東京芸術大学図案科を卒業する。 大学在学中に日本童画会展アンデルセン生誕150年記念賞などを受賞する。
1958年	卒業後、味の素デザイン室を経てフリーとなる。
1966年	日本宣伝美術会会員となる。
1967年	日本万国博覧会の公式ポスターに入選して脚光を浴びる。 また、万国博覧会会場の迷子標識などの絵文字(ピクトグラム)も手がける。
1969年	カゴメ・アートディレクションを担当する。
1972年	ワルシャワ国際ポスタービエンナーレで金賞を受賞する。
1975年	ワルシャワ戦勝30周年記念国際ポスターコンクールのグランプリ作品「VICTORY」で世界的名声を得る。
1976年	芸術選奨新人賞を受賞する。
1978年	東京芸術大学美術学部デザイン科の講師となる。
1981年〜 1986年	東京芸術大学の助教授となり、のちに客員教授となる。
1985年	つくば科学博で「子供広場・さがし絵の森」、「UCC館」などを担当する。
1997年	紫綬褒章を受章する。
2000年	日本グラフィックデザイナー協会の会長となる。
2007年	台湾の東方技術学院に福田繁雄設計芸術館がオープンする。
	東京国立近代美術館運営委員、東京芸術大学美術館評議委員、金沢美術工芸大学客員教授、中国清華大学美術デザイン学術顧問、中国西北工業大学・四川大学客員教授などを歴任する。
2009年	逝去
受賞歴
1966年	毎日デザイン賞(第12回)
1970年	毎日デザイン賞(16回)
1975年	芸術選奨文部大臣新人賞(第26回)
1977年	文芸春秋漫画賞(第23回)
1980年	講談社出版文化賞(ブックデザイン賞)
1987年	日本広告賞山名賞 ニューヨーク・アート・ディレクターズクラブ名声の殿堂入り
1995年	ユネスコ国際ポスターグランプリ・サビニャック賞
1997年	通産大臣デザイン功労賞 紫綬褒章
2001年	岩手県勢功労賞
2002年	ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ銀賞
2004年	岩手日報文化賞
2006年	東京ADC名誉の殿堂賞
2007年	勝美勝賞

★コメント

福田繁雄さんがシルクスクリーンの版画で制作した現代アートの絵「SHADOW」は、1977年に制作された作品です。

2版2色のシルクスクリーンの版画で、用紙はケント四六判、遠山工芸�鰍ﾅプリントされました。

この現代アートの絵の限定枚数は作品には入っていませんが8575部で、阿部出版が刊行している美術雑誌「版画芸術」のために制作されました。

福田繁雄さんは「日本のエッシャー」と呼ばれたほどのグラフィックデザイナーで、その功績は計り知れないものがあります。

この現代アートの絵「SHADOW」は、福田繁雄さんが45才の頃の作品で、いよいよ実力が認められて来た頃の貴重な作品です。

福田繁雄さんがシルクスクリーンの版画で制作した現代アートの絵「SHADOW」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。

またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りくださいませ。

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