ゲームコーナー

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馬場檮男(ばばかしお)　プロフィール

1927年	東京に生まれる。
	早稲田中学を卒業後、春陽会、日本版画協会会員として活躍する。
	神奈川アンデパンダン展の創設に参画する。
	油絵の絵画をはじめ、銅版画、木版画、リトグラフなど、様々な技法でサーカスや遊園地をモチーフにした独自の世界を描き続け、物語性あふれる馬場ワールドには沢山のコレクターやファンがいる。
1994年	逝去

★コメント

馬場檮男(ばばかしお)さんが銅版画で制作した絵「ゲームコーナー」は、1981年に制作された銅版画です。

限定枚数は僅かに60部で、今後は非常に貴重な銅版画になると思われる素晴らしい作品です。

このゲームコーナーの右側にあるのは射的のようです。

しかし的になっているのはパイプを咥えたカエルや象、鳥や魚といった生き物たちで、普通の射的の的とは随分違います。

問題は左側にあるゲームで、いったいどうやって遊ぶのでしょう。

サッカーボールを蹴って一つ目の人形やタヌキの置物に当てるのでしょうか？

随分、難しそうなゲームです。

制作されてから40年以上経過していますが、染みや焼け、波打ち、色落ちなど一切ない完璧な保存状態です。

馬場檮男さんが銅版画で制作した絵「ゲームコーナー」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。

またお近くにお越しの際にはお気軽に画廊へもお立ち寄りください。

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