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●画家名:山下南風
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:くれなずむ港(稲佐山夜景)
●絵のサイズ:W48,5×H33cm
●額装サイズ:W68×H53cm
●版画の技法:合羽版画
●サイン:作家直筆鉛筆サイン
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額装状況
作家直筆鉛筆サイン
額のアップ
山下南風 プロフィール
1917年 | 長崎市西小島町に生まれる。
日本画の絵画を学び日本の伝統美である友禅染めの仕事に従事し、日本画を生かした染色の修行を行う。 |
昭和天皇長崎行幸のおりに、長崎県が献上した「行幸アルバム」の革表紙を制作する。 | |
オランダのベアトリック女王陛下に献上された「洋風二曲屏風」の制作など、長崎文化の普及に貢献した。 | |
1995年 | 逝去 |
★コメント
山下南風さんが合羽(かっぱ)版画で制作したインテリアの絵画「くれなずむ港(稲佐山夜景)」は、山下南風さんの代表作に数えられる素晴らしいインテリアの絵です。
合羽版画とは、合羽刷り(かっぱずり)とも言い、一種のステンシル印刷技法です。
まず和紙に柿渋を塗って乾燥させた渋紙に下絵を描きます。
和紙に柿渋を塗って乾燥させると硬く丈夫になり、しかも水をはじきます。
下絵の線の外側を小刀で切り抜いて型紙を作り、紙の上に版を重ね、脇に置いたインクをヘラで一定方向に動かしてインクを流し込むという技法です。
山下南風さんは「柿渋紙」が「合羽紙」とも呼ばれることから、合羽紙で摺る版画なので、この手法を「合羽(かっぱ)版画」と呼びました。
山下南風さんは長崎を代表する版画家であり、染色工芸家、切り絵作家でもあります。
その功績が称えられ長崎市内に美術館も建てらたほどです。
本作品「くれなずむ港(稲佐山夜景)」は、山下南風さんの代表作として長崎市役所の副市長室にも飾られているそうです。
長崎にご縁がある方にはぜひお薦めしたい素晴らしいインテリアの絵画です。
山下南風さんが合羽版画で制作したインテリアの絵画「くれなずむ港(稲佐山夜景)」はご購入済みとなりました。
山下南風さんが合羽版画で制作したインテリアの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。