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●画家名:今井俊満
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:紅葉賀
●絵のサイズ:W73×H54cm
●額装サイズ:W94,5×H74,5cm
●版画の技法:シルクスクリーン
※詳細
●サイン:作家直筆鉛筆サインと落款
ご購入済
額装状況
作家直筆鉛筆サインと落款
額のアップ
今井俊満 プロフィール
1928年 | 京都に生まれる。 |
1950年 | 東京芸術大学美術学部油絵科で派遣学生として1年間学ぶ。 |
1951年 | 春の関西新制作派協会展に油絵の絵画を出品する。
油絵の絵画により関西新制作派協会賞を受賞する。 |
1952年 | 渡仏する。 |
1953年 | 菅井汲、田淵安一、ヴァロールズと油絵の絵画の4人展を開催する。 |
1959年 | 第1回パリ青年ビエンナーレに油絵の絵画を出品する。 |
1960年 | 第30回ヴェネツィア・ビエンナーレに油絵の絵画を出品する。 |
1963年 | 「現代絵画の動向-西洋と日本」展に油絵の絵画を出品する。 |
1970年 | 大阪万博の富士グループ館に壁画、生活産業館に鉄のオブジェを制作する。 |
1982年 | フランスのポンピドゥーセンターの招待で2年間同館の付属アトリエに居住して制作する。 |
1983年 | フランス文化勲章オフィシエを受章する。 |
1991年 | 「今井俊満展」が開催される。(富山県立近代美術館) |
2002年 | 逝去 |
2003年 | 「大阪市立近代美術館コレクション展・絵画の冒険(アヴァンチュール)〜今井俊満と戦後美術の歩み」が開催される。(ATCミュージアム、大阪) |
★コメント
今井俊満さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の絵「紅葉賀」は、1990年に制作された和の絵のシルクスクリーンの版画です。
この今井俊満さんの和の絵のシルクスクリーンの版画は、「花鳥風月」シリーズの作品の一つです。
1980年代に入って今井俊満さんは、日本回帰の試みを一層押し進め、これまでの抽象画から日本の自然や四季の美をモチーフとした具象画へと画風を一変させました。
その新たな路線の最初に生まれたのが、平安朝や琳派の美にならい、豪奢さや「もののあわれ」を追求した「花鳥風月」のシリーズです。
金や銀の煌びやかな色に、赤い色がとても映えている美しい和の絵のシルクスクリーンです。
今井俊満さんの画家としてのセンスや才能が光り輝いているような素敵なシルクスクリーンの版画だと思います。
今井俊満さんがシルクスクリーンの版画で制作した和の絵「紅葉賀」はご購入済みとなりました。
今井俊満さんの和の絵をご購入いただき誠にありがとうございました。