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●画家名:マルク・シャガール
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:村の思い出
●絵のサイズ:W14,5×H22cm
●額装サイズ:W42×H49cm
●版画の技法:銅版画
※詳細
●サイン:なし
ご購入済
額装状況
作家のサインはありません
限定番号はありません
額のアップ
マルク・シャガール プロフィール
1887年 | ロシアの貧しい村ヴィテブスクに生まれる。 両親はユダヤ人。 |
1907年 | ぺテルスブルグの美術学校で絵を学ぶ。 |
1913年 | 以後詩人ブレーズ・サンドラール、 マックスシヤコブをはじめレジェ、モジリアーニ、ドローネなどの画家と知り合い、詩人アポリネールと親交を結び、アンデパンダン展に油絵の絵画を出品する。 |
1914年 | ロシアに帰る。 ベルリンで油絵の初個展を開催する。 初期の絵画作品は印象派風だったが、ピカソを知り立体派の絵画に感化される。 |
1917年 | 革命後の故郷で美術人民委員に選ばれたが、マーレヴィッチとの不和でパリに戻る。 やがて、明るさと思索性、神秘性をあわせたシュールレアリスムの絵画の作風を確立する。 |
1922年 | ベルリンへ寄り、版画家ヘルマン・シュトックを知り、銅版画の技法を習得する。 同年最初の銅版画・「わが生涯」を出版者・カッシラーの依頼で制作する。 |
1923年 | パリへ渡る。 画商・ヴォラールの依頼によりゴーゴリーの「死せる魂」及び、ラ・フォンテーヌの「寓話」の銅版画を制作する。 |
1931年 | ヴォラールの依頼で壮大な主題・「バイブル」に取り組むためパレスチナへ旅行する。 |
1939年 | カーネギー賞を受賞する。 |
1945年 | ニューヨーク近代美術館及びシカゴ・アート・インティテュートで回顧展が開催される。 |
1948年 | カラー石版画(リトグラフ)・「アラビアンナイト」を発表する。 ヴェニス第25回ビエンナーレ版画賞を受賞する。 |
1954年 | ギリシャへ旅行する。 カラー石版画・「ダフニスとクロエ」の仕事を開始する。 |
1956年 | サーカスをテーマに石版画(リトグラフ)を制作する。 銅版画・「バイブル」を発表する。 |
1958年 | デッサンバイブル」・カラー石版画(リトグラフ)25点を制作する。(1960年発表) |
1963年 | パリ・オペラ座の天井画を制作する。 東京・京都で油絵の絵画の大回顧展が開催される。 |
1965年 | カラー石版画(リトグラフ)・「エクソダス」を制作する。 |
1967年 | 生誕80周年を記念して、チューリッヒ・ケルンで油絵の絵画の大回顧展が開催される。 ルーブル美術館で「聖書の使命」展が開催される。 |
1976年 | 東京国立近代美術館で個展を開催する。 |
1985年 | 死去。 |
★コメント
マルク・シャガールの銅版画「村の思い出」は、挿画本の為にマルク・シャガール自ら制作したオリジナルの銅版画です。
マルク・シャガールと言えば油絵やカラーリトグラフのイメージがありますが、35歳の時には、もう銅版画を制作しています。
カラーリトグラフの版画の制作は、銅版画よりも20年以上後のことです。
この銅版画「村の思い出」は、マルクシャガールが生まれたロシアの貧しい村、ヴィテブスクを思って制作した銅版画でマルク・シャガールの故郷に対する思い入れや郷愁感が詰まった作品です。
油絵の絵画はもちろん、サイン入りのカラーリトグラフでさえも、価格が非常に高くて入手が困難ですが、オリジナルでもノーサインの銅版画はまだまだ手が届く所にあります。
マルク・シャガールの銅版画「村の思い出」をご購入されたお客様は、インターネットでアートギャラリーモトカワのホームページをご覧いただきご購入いただきました。
ご親戚の方のお祝いの絵としてご購入いただいたそうです。
マルク・シャガールの銅版画をご購入いただき誠にありがとうございました。