ビロウ・コンロンカに蝶

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著作権承継者の落款

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作品番号

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田中一村 プロフィール

1908年	栃木県栃木市に生まれる。
1926年	東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科に入学したが、諸事情により中退する。
1947年	川端龍子主催の青龍展に入選を果たす。
1953年	第9回日展に「松林桂月門人」として絵画を出品するが落選する。
1954年	第10回日展に絵画を出品するが落選する。
1955年	九州、四国、紀州をスケッチ旅行して回る。
1957年	第42回院展に絵画を出品するが落選する。
1958年	奄美大島に渡り、生計を立てるため大島紬の染色工として働き始める。
1977年	69歳没。
2001年	奄美大島に田中一村記念美術館が開館する。

★コメント

孤高の天才画家・田中一村さんのインテリアの絵画「ビロウ・コンロンカに蝶」は、2008年にNHK出版からリリースされた複製版画です。

このインテリアの絵画の原画は現在、奄美大島の田中一村記念美術館に収蔵されています。

特殊顔彩方式と呼ばれる超微粒子顔料系インク8色により、画材用紙にプリントされています。

田中一村さんの著作権承継者である新山宏さんの落款が、作品の右下と作品裏に貼られた証明書に付いています。

この田中一村さんの「ビロウ・コンロンカに蝶」は、奄美の森をモチーフにした作品で、画面全体に描かれているのがビロウ(ヤシ科の植物)です。

中央に描かれている花がコンロンカで、蝶はアサギマダラ、その他にも6種類の奄美の植物が描かれています。

田中一村さんは不遇の生涯を送った画家ですが、没後に南日本新聞やNHKの「日曜美術館」で紹介され一躍脚光を浴びました。

南の島を目指したところから日本のゴーギャンとも呼ばれ、日本中から多くのファンが奄美の美術館を訪れるようになりました。

この田中一村さんのインテリアの絵画「ビロウ・コンロンカに蝶」はリリースから7年経過していますが、作品の状態は完璧で、額にも傷一つありません。

田中一村さんのファンにはぜひお薦めしたいインテリアの絵画です。

なおこのインテリアの絵画のリリース当時の価格は￥189,000です。





田中一村さんのインテリアの絵画「ビロウ・コンロンカに蝶」はご購入済みとなりました。

田中一村のインテリアの絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。

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